【Bootstrap基礎学習6】borderを変化させてみよう!

Bootstrap

こんにちは、かつコーチです。

僕は現在、プログラミングを学習していて、その学習の中で理解したことを、

リアルタイムで発信しています。

今回は、CSSのフレームワークであるBootstrapを使って、

borderを変化させる方法をご紹介します。

borderを変化させる

要素にborderを表示させたり、角を丸くしたり、borderを変化させる際、

BootstrapにはBorder Utilitiesが用意されています。

基本的には、border-{変化させたい内容}という形で指定します。

borderを追加する方法

borderを追加するというのは、どこに追加するかを指定することになります。

上下左右の指定には、以下のようにします。

  <h1>Borders Utilities</h1>
  <div class="container" style="background-color: rgba(0, 0, 255, 0.1);">
    <h2>borderの追加</h2>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-primary">border</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border-top border-secondary">border-top</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border-right border-success">border-right</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border-bottom border-danger">border-bottom</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border-left border-warning">border-left</span>
    </div>
  </div>

ここではわかりやすく、div要素にpaddingをつけています。

さらに、背景色とborderにも色を付けました。

このように、

  • border・・・全方向
  • border-top・・・上方向
  • border-right・・・右方向
  • border-bottom・・・下方向
  • border-left・・・左方向

とするだけで、各方向にborderを追加することができます。

borderを削除する方法

今度は、逆にborderを削除する方法です。

こちらは簡単で、特に例を出す必要もないでしょう。

  • border-0・・・全方向
  • border-top-0・・・上方向
  • border-right-0・・・右方向
  • border-bottom-0・・・下方向
  • border-left-0・・・左方向

このように、後ろに「0」を付けるだけでborderを削除することができます。

borderに色をつける方法

次に、borderに色をつける方法ですが、先にわかりやすくするために紹介しました。

border-{色の指定}で色をつけることができます。

色はColor Utilitiesで定義されているものが適用されています。

以下のような色が用意されています。

  • border-primary
  • border-secondary
  • border-success
  • border-danger
  • border-warning
  • border-info
  • border-light
  • border-dark
  • border-white

例を示さなくても分かると思いますが、

border追加のところで使ったものを利用してご紹介。

  <h1>Borders Utilities</h1>
  <div class="container" style="background-color: rgba(0, 0, 255, 0.1);">
    <h2>borderの色の変更</h2>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-primary">border-primary</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-secondary">border-secondary</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-success">border-success</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-danger">border-danger</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-warning">border-warning</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-info">border-info</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-light">border-light</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-dark">border-dark</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-white">border-white</span>
    </div>
</div>

こんな感じになります。

大体想像がつくと思います。

borderの角丸を設定する方法

最後に、borderの角を丸くする方法をご紹介します。

CSSだとborder-radiusですが、それのBootstrapバージョンです(笑)。

先に、コードと結果を記すと以下のようになります。

  <h1>Borders Utilities</h1>
  <div class="container" style="background-color: rgba(0, 0, 255, 0.1);">
    <h2>borderの色の変更</h2>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-primary rounded">rounded</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-secondary rounded-top">rounded-top</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-success rounded-right">rounded-right</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-danger rounded-bottom">rounded-bottom</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-warning rounded-left">rounded-left</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-info rounded-circle">rounded-circle</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="border border-dark rounded-pill">rounded-pill</span>
    </div>
    <div class="mb-2">
      <span class="rounded-0">rounded-0</span>
    </div>
  </div>

ここでは、分かりやすく、border追加のところで使用したものの角丸を変えてみました。

尚、正円にするには、幅と高さを同じにする必要があります。

まとめ

以上、今回はborderの変化についてご紹介しました。

borderは比較的わかりやすいネーミングになっているので、覚えやすいですね。

プログラミング学習において参考になれば幸いです。

学習の参考になるサイト

今やプログラミングの学習はネットで学ぶことができます。

僕もここから始めています。

ネット上にはたくさんの学習サイトがありますが、おすすめとしては、

この2つが圧倒的にわかりやすく、どちらも無料で学べるので、超便利です!

無料範囲から始めて、もっと気になったり、もっと勉強したいと思ったら、

有料プランへ変更すれば良いと思います。

有料プランはどちらも月額980円(税込)です。

まだ、プログラミングをやったことがない人も、いきなり書籍から入って失敗するよりは、

こちらからやってみることをおすすめします。

Bootstrap公式サイト

学習する際は、Bootstrap公式サイトを見てみるのも良いでしょう。

英語ではありますが、だいたいこういうことができるんだとというのが分かります。

Bootstrap公式サイト・・・https://getbootstrap.com/

初心者へおすすめの入門書籍(※2019年8月13日追記)

ある程度、動画で学んだら、もっとしっかり学びたくなるもの。

そう思ったら、書籍を利用してもっと理解を深めるのも良いでしょう。

僕のおすすめの書籍は、以下の1冊のみです。

いろんな書籍あるけど、Bootstrapはこれ1冊で十分です。

Bootstrapについては、ドットインストールなどでの紹介もちょっと弱い感じがします。

僕も最初勉強したとき、よくわかりませんでした。

いろいろ考慮している内にこの本にたどり着きました。

勿論、動画などで勉強した後に、手に取ってみるべきですが、

これ1冊でほぼ全てを網羅できると思うので、辞書感覚でも使えると思います。

こちらも最後には1つのサイトを作成するまでを学べます。

スクールを検討してみよう(※2019年9月13日追記)

  • 独学でやっていると、結局やらなくなってしまいそうで不安。
  • もっと効率よく早く学びたい。

と心配になる方もいるかもしれません。

そんな方は、一度スクールを検討してみることをお勧めします。

スクールでの学習なら、挫折が怖いという方もサポートを受けることが出来るので安心です。

自分の目標やゴールを、プロが一緒に設定してくれ、今後のキャリアの話もできます。

とはいえ、いきなりスクールに通うのもかなり不安ですし、それは絶対おすすめしません。

スクールに通うとなると高いお金を払うことになるので、

まずは無料体験レッスンを受けてみることをおすすめします。

たくさんあるスクールの中で僕がおすすめするのは、僕も通っている侍エンジニア塾です。

僕は、効率よくより早く学びたかったので、通うことに決めたのですが、

侍エンジニア塾を選んだ理由としては、圧倒的なコンサルタント力です。

実際に、僕も悩んだことがありますが、対応が早く、不安や心配にしっかり耳を傾けて、

解決へと導いてくれます。

講師だけでなく、周りのスタッフもサポートしてくれる点は大きいです。

「とりあえず話をしてみたいかも…」と思った方は、

無料体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました