こんにちは、かつコーチです。
僕はコーヒー好きで、1日に3~5杯くらいは飲んでいます。
街に出掛けては、必ずカフェや喫茶店に行き、コーヒー豆を買って来ます。
本格的にコーヒーを自分で淹れるようになってからは、どんどんこだわりが増してきました。
そこで、もっといろいろと知りたくて、コーヒーの資格とかないか探していました。
すると、現在日本ではコーヒーに関する公的な資格は存在せず、
民間が出しているものがいろいろとあって、その中でも比較的取り組みやすいものとして、
今回ご紹介する「コーヒーコーディネーター」という資格がありました。
全くの趣味ですが、コーヒーを楽しむにはもってこいの勉強法だと思いました。
そこで、今回は、「コーヒーコーディネーターとは何か?」についてご紹介します。
コーヒーコーディネーターとは?
「コーヒーコーディネーター」は、日本創芸学院が出している民間の資格です。
日本創芸学院は、日本創芸グループの通信教育団体です。
Webサイトはこちら:日本創芸グループ
この資格は、コーヒー豆の基礎知識から、焙煎・抽出方法まで学べるのは勿論のこと、
エスプレッソやラテアートの作り方なども勉強できます。
修了時には、本格的な知識と技能を身につけた証として、資格証が発行されます。
カフェや喫茶店の開業やコーヒー教室の開講にも役立つようですが、
あくまでも教養としてのもので、「これがなければいけない」ということではないです。
資格の主な内容
申込方法
まず、無料の資料請求をすると、詳しい内容の資料が送られて来ます。
資料の内容を確認した後、講座に申し込むと以下の物が送られて来ます。
- テキスト4冊
- DVD3枚
- コーヒー豆セット
- コーヒーサーバー(ハリオ)
- コーヒードリッパー(ハリオ)
- コーヒーフィルター(ハリオ)
- 電動コーヒーミル(カリタ)
- 電動式ミルクフロッサー(限定特典)
尚、お金を振り込む前に勉強に必要な物が先に送られて来ます。
そこで、「やっぱりやらない」という人は返品できます。
支払い方法
講座を始める方は、ここで初めて料金の支払いが必要になります。
- 全額一括振込の場合は、指定の口座に振込(64,000円)。
- 分割式の場合は、4420円×15回の口座引落(66,300円)。
分割にしてもさほど変わらないので、自分にあった方法で良いかと思います。
学習方法
学習方法は、送られてきた、テキストとDVDを中心に勉強を進めていきます。
分からないことがあれば、専門家に何度でも質問できるようになっています。
また、受講生同士が情報交換できる専用のホームページが用意されています。
資格取得方法
この資格は通信講座で、「いつからいつまで」という期限はありません。
学習を始めた標準の学習期間の6か月以内に、学科4回、実習が4回の課題提出をします。
その添削結果を経て、全て終えると修了証を受け取る形になります。
こんな人におすすめ
「コーヒーコーディネーター」は、民間の資格で、言い換えれば趣味の範囲かもしれません。
でも、コーヒーについてもっと体系的に学ぶには取り組みやすい資格と言えます。
そういったことからも以下の3点に当てはまるような方に向いていると言えます。
- いつでもどこでも学びたい方
- コーヒーについて一歩二歩詳しくなりたい方
- カフェや喫茶店の開業に関する知識を学びたい方
まとめ
以上、今回は、「コーヒーコーディネーター」についてご紹介しました。
コーヒー好きとしては、ただ楽しむよりも、より深く知りたくなるもの。
カフェや喫茶店を開業しなくても、コーヒーに対する知識が深まれば、
今まで以上にコーヒーを楽しむことができると思います。
遊びのような感覚でも構わないので、初めてみてはどうでしょうか?
コーヒーの資格が気になる方の参考になれば幸いです。