こんにちは、かつコーチです。
僕は現在、プログラミングを学習していて、その学習の中で理解したことを、
リアルタイムで発信しています。
今回は、CSSのフレームワークであるBootstrapのタイポグラフィを紹介します。
わかりそうでわからなかった方も参考にしてください。
タイポグラフィとは?
タイポグラフィとは、活字いわゆる見やすく複製したものと言えば良いでしょう。
通常WebサイトをHTMLで書くときの形式と、Bootstrapを適用した場合では、
同じようにh1、pと書いているのだけど、Bootstrapの場合は見やすくしているということです。
言葉ではわかりにくいので実際に見ていきましょう。
見出し(h1~h6)のタイポグラフィ
見出しであるh1~h6タグには、タイポグラフィが適用されています。
図を見ればわかるように、Bootstrapの方は形が同じなのに見た目が少し違います。
文字を見やすくして、marginやpaddingといった余白も違います。
つまり、Bootstrapによってh1~h6には違う基準が設定されているということです。
このように、コード上は同じだけど、見た目が違う(つまり複製された)。
これをタイポグラフィと言います。
Bootstrapには多くのタイポグラフィが適用されています。
主なものを順に見ていきます。
見出し(h1~h6)を目立たせる
見出しを目立たせるには、display-{大きさ}で指定します。
<h1 class="display-1">display-1</h1>
<h1 class="display-2">display-2</h1>
<h1 class="display-3">display-3</h1>
<h1 class="display-4">display-4</h1>
<h1>display-標準</h1>
段落(p)を目立たせる
次に、段落であるpを目立たせるには、leadというのを使います。
<h1>katsulog</h1>
<h2>タイポグラフィ</h2>
<div class="container">
<p class="lead">lead適用の段落</p>
<p>標準の段落</p>
</div>
リストのタイポグラフィ
次に、リストについてみてみます。
ここでは、ulに対してスタイルをつけないようにしてみます。
list-unstyledとすれば適用されます。
<h1>katsulog</h1>
<h2>タイポグラフィ</h2>
<div class="container">
<ul class="list-unstyled">
<li>リストマーカーのないリスト項目</li>
<li>リストマーカーのないリスト項目</li>
<li>
<ul>
<li>ネストされたリスト</li>
<li>ネストされたリスト</li>
<li>ネストされたリスト</li>
</ul>
</li>
<li>リストマーカーのないリスト項目</li>
<li>リストマーカーのないリスト項目</li>
</ul>
</div>
まとめ
以上、今回はタイポグラフィについてご紹介しました。
この他にもインライン要素への適用なども数多く用意されています。
HTMLと同じなので、覚えるというよりは、「こんなものか」程度でも良いと思います。
プログラミング学習において参考になれば幸いです。
学習の参考になるサイト
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僕もここから始めています。
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Bootstrap公式サイト・・・https://getbootstrap.com/
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