【HTML基礎学習7】コメント機能を使ってみよう!

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こんにちは、かつコーチです。

僕は現在、プログラミングを学習していて、その学習の中で理解したことを、

毎回テーマを絞ってリアルタイムで発信しています。

今回は、HTMLの7回目で、HTMLを書く際のコメント機能についてご紹介します。

かつコーチ
かつコーチ

コメントってなんかクレームみたいに聞こえるのは、僕だけかな。

あんただけだろ!

コメントが何かってところから説明します!

コメントとは?

コメントは、メモ書きすることです。

Webサイトを制作するときに、表には出さないで、

自分だけがわかるメモ書きができると便利です。

そんなときに使えるのが、コメント機能です。

HTMLではこんなふうに書きます(ちなみにCSSとか他では書き方が違う。。。)。

<!--  (コメントにしたい内容) -->

コメント機能とは、HTML文章の中に、

と、書くことによって、自分だけのメモ書きをすることができます。

例えば、コードを書いていて、「ここのコードはどこの部分だろう」、

と、わかりやすいようにメモ書きをしておくと便利ですね。

使用例は以下のような感じです。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>Document</title>
</head>
<body>
  <!-- header要素 -->
  <header>
    <!-- logo -->
    <h1><img src="###" alt="logo"></h1>
    <!-- nav要素 -->
    <nav>
      <ul>
        <li>Home</li>
        <li>About</li>
        <li>Service</li>
        <li>Contact</li>
      </ul>
    </nav>
  </header>
  <!-- main要素 -->
  <main>
    <h2>katsulog</h2>
    <p>ようこそ当サイトへ</p>
  </main>
</body>
</html>

このようにコメント機能を使えば、どこの要素に対して書かれてあるのかがわかります。

でも、前述した通り、コメントなので、ブラウザ上には現れません。

上記のコードをブラウザで見てみると、

こんな感じで、表には出ていないことがわかります。

このようにコメントを使うと、自分だけのメモを残すことができます。

尚、コメント機能はよく使うので、ショートカットキーが用意されています。

コメントにしたい場所にカーソルを合わせて、

  • windowsの場合・・・「ctrl」+「/」
  • macの場合・・・「command」+「/」

で、コメントにすることができます。

コメントを使うときの注意点

コメントは便利な機能ではありますが、一方で注意点もあります。

例えば、先程のコードをブラウザ上で見たときですが、

空白部分で右クリックして、「ページのソース表示」をクリックしてみます。

すると、以下のような画面が現れます。

見ればわかるように、コメント部分が見えてしまっています。

コメントは、ブラウザ上には見えませんが、ソースコードを表示すると見えてしまうのです。

だから、見られては困るような情報はコメントに残すべきではありません

この点だけ注意したいところです。

まとめ

以上、今回は、HTMLを書く際のコメント機能についてご紹介しました。

プログラミングを学習する際、初心者の内は、

「このコードが一体どこのコードを書いているのか分からない。」

なんてこともしばしばあります。

コメント機能は注意点さえ気をつければ、とても便利な機能なので、

自分だけのメモとして使うことをおすすめします。

初心者ほど使わない傾向にあるので、レベルアップするには、

誰にでもわかりやすいコーディングを目指したいですね。

人間の記憶力はあてにならないので、僕も結構使うようにしています。

プログラミング学習において参考になれば幸いです。

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