【Bootstrap基礎学習12】ボタンを作成してみよう!

Bootstrap

こんにちは、かつコーチです。

僕は現在、プログラミングを学習していて、その学習の中で理解したことを、

リアルタイムで発信しています。

今回は、CSSのフレームワークであるBootstrapを使って、

ボタンを作成する方法をご紹介します。

ボタンを作成する

ボタンというと、通常buttonタグ、inputタグ、aタグの中に指定して、

CSSでスタイリングするのですが、Bootstrapではそれを簡単に実現することができます。

ボタンを作成する方法

ボタンを作成するには、btnと書くだけで作成されます。

また、bt-{色の指定}でbtnに背景色を付けることもできます。

buttonタグ、aタグ、inputタグ、どれも同じような指定です。

buttonタグで作成する

buttonタグで作成するときは、btnとbtn-{色の指定}だけで作成できます。

  <h1>Buttons Components</h1>
  <div class="container" style="background-color: rgba(0, 0, 255, 0.1);">
    <h2>ボタンの作成</h2>
    <button type="button" class="btn btn-primary">Primary</button>
    <button type="button" class="btn btn-secondary">Secondary</button>
    <button type="button" class="btn btn-success">Success</button>
    <button type="button" class="btn btn-danger">Danger</button>
    <button type="button" class="btn btn-warning">Warning</button>
    <button type="button" class="btn btn-info">Info</button>
    <button type="button" class="btn btn-light">Light</button>
    <button type="button" class="btn btn-dark">Dark</button>
    <button type="button" class="btn btn-link">Link</button>
 </div>

尚、このボタンの作成の凄いところは、マウスホバーまでつけてくれることです。

ボタン上にマウスを充てると色が変わって、ボタンだと分かりやすいようになっています。

aタグで作成する

aタグで作成する際も似ていますが、role=”button”を追加して指定します。

<h1>Buttons Components</h1>
<div class="container" style="background-color: rgba(0, 0, 255, 0.1);">
  <h2>ボタンの作成</h2>
    <a class="btn btn-primary" href="#" role="button">Link</a>
 </div>

結果は、buttonタグと同じ結果になります。

inputタグで作成する

inputタグで作成するときも同じで、中のテキストはvalue属性に記入します。

<h1>Buttons Components</h1>
<div class="container" style="background-color: rgba(0, 0, 255, 0.1);">
  <h2>ボタンの作成</h2>
    <input class="btn btn-primary" type="button" value="Input">
    <input class="btn btn-primary" type="submit" value="Submit">
    <input class="btn btn-primary" type="reset" value="Reset">
</div>

こちらも結果は、buttonタグと同じ結果になります。

このように、Bootstrapでは簡単にボタンを作成できます。

アウトラインのボタンを作成する方法

次は、アウトラインのボタンを作成する方法をご紹介します。

アウトライン、つまりボタンに背景色がないボタンということです。

これをCSSでスタイリングするとなると、大変ですが、

Bootstrapだとbtn-outline-{色の指定}だけで実現できます。

  <h1>Buttons Components</h1>
  <div class="container" style="background-color: rgba(0, 0, 255, 0.1);">
    <h2>アウトラインボタンの作成</h2>
    <button type="button" class="btn btn-outline-primary">outline-primary</button>
    <button type="button" class="btn btn-outline-secondary">outline-secondary</button>
    <button type="button" class="btn btn-outline-success">outline-success</button>
    <button type="button" class="btn btn-outline-danger">outline-danger</button>
    <button type="button" class="btn btn-outline-warning">outline-warning</button>
    <button type="button" class="btn btn-outline-info">outline-info</button>
    <button type="button" class="btn btn-outline-light">outline-light</button>
    <button type="button" class="btn btn-outline-dark">outline-dark</button>
  </div>

これらは、Web制作上の理由で、背景色を気にせずに作成できるので、便利ですね。

ボタンのサイズを変える方法

次は、ボタンのサイズを変える方法をご紹介します。

これは超簡単で、

  • 通常のサイズ・・・何も指定しない
  • 大きいサイズ・・・btn-lg
  • 小さいサイズ・・・btn-sm

と指定するだけで作成できます。

 <button type="button" class="btn btn-primary">通常のサイズ</button>
 <button type="button" class="btn btn-primary btn-lg">大きいサイズ</button>
 <button type="button" class="btn btn-primary btn-sm">小さいサイズ</button>

ここでは、見やすくするために、少し大きめに表示しています(笑)。

まとめ

以上、今回はボタンの作成方法についてご紹介しました。

CSSでスタイリングすると結構なコード量になりますが、

Bootstrapを利用すれば、1行で指定できるので便利です。

特に、ホバーしたときの変化をしてくれるのは、とても便利な機能と言えるでしょう。

プログラミング学習において参考になれば幸いです。

学習の参考になるサイト

今やプログラミングの学習はネットで学ぶことができます。

僕もここから始めています。

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Bootstrap公式サイト

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英語ではありますが、だいたいこういうことができるんだとというのが分かります。

Bootstrap公式サイト・・・https://getbootstrap.com/

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こちらも最後には1つのサイトを作成するまでを学べます。

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