こんにちは、かつコーチです。
僕は現在、プログラミングを学習していて、その学習の中で理解したことを、
リアルタイムで発信しています。
今回は、CSSのフレームワークであるBootstrapを使って、
要素に文字色や背景色を設定する方法をご紹介します。
要素の文字色や背景色を変える方法
Bootstrapで繰り返し使われるものは、Utilitiesとして用意されています。
色を設定する際は、Color Utilitiesとして用意されています。
文字色を変える方法
文字の色を設定する際は、class=”text-{色の種類}”という形で書きます。
例えば、色を青っぽい色にしたい場合は以下のようになります。
<p class="text-primary">text-primary</p>
このように、文字が青っぽくなりました。
この他にもいろんな色が用意されているので、まとめてみました。
<h1>Color Utilities</h1>
<div class="container">
<h2>文字色</h2>
<p class="text-primary">text-primary</p>
<p class="text-secondary">text-secondary</p>
<p class="text-success">text-success</p>
<p class="text-danger">text-danger</p>
<p class="text-warning">text-warning</p>
<p class="text-info">text-info</p>
<p class="text-light bg-dark">text-light</p>
<p class="text-dark">text-dark</p>
<p class="text-body">text-body</p>
<p class="text-muted">text-muted</p>
<p class="text-white bg-dark">text-white</p>
<p class="text-black-50">text-black-50</p>
<p class="text-white-50 bg-dark">text-white-50</p>
</div>
CSSでスタイリングするとは違う表現ですが、イメージしやすいものばかりですし、
簡単に色が指定できるので便利です。
尚、text-lightやtext-whiteはわかりにくい為、背景色をつけました。
aタグを使って、リンクに色をつけることもできます。
<h1>Color Utilities</h1>
<div class="container">
<h2>文字色</h2>
<p><a href="#" class="text-primary">Primary link</a></p>
<p><a href="#" class="text-secondary">Secondary link</a></p>
<p><a href="#" class="text-success">Success link</a></p>
<p><a href="#" class="text-danger">Danger link</a></p>
<p><a href="#" class="text-warning">Warning link</a></p>
<p><a href="#" class="text-info">Info link</a></p>
<p><a href="#" class="text-light bg-dark">Light link</a></p>
<p><a href="#" class="text-dark">Dark link</a></p>
<p><a href="#" class="text-muted">Muted link</a></p>
<p><a href="#" class="text-white bg-dark">White link</a></p>
</div>
リンクに色を付けると、マウスホバーしたときにアンダーラインを引いてくれます。
text-primaryの下にアンダーラインが引いてあるのがわかります。
Bootstrapを使えば、色の指定やリンクの生成が簡単に実現できるのがわかります。
背景色を変える方法
次に、背景の色を設定する際は、class=”bg-{色の種類}”という形で書きます。
背景色も文字色と同じようなものが用意されているので、わかりやすいです。
<h1>Color Utilities</h1>
<div class="container">
<h2>文字色</h2>
<div class="p-3 mb-2 bg-primary text-white">bg-primary</div>
<div class="p-3 mb-2 bg-secondary text-white">bg-secondary</div>
<div class="p-3 mb-2 bg-success text-white">bg-success</div>
<div class="p-3 mb-2 bg-danger text-white">bg-danger</div>
<div class="p-3 mb-2 bg-warning text-dark">bg-warning</div>
<div class="p-3 mb-2 bg-info text-white">bg-info</div>
<div class="p-3 mb-2 bg-light text-dark">bg-light</div>
<div class="p-3 mb-2 bg-dark text-white">bg-dark</div>
<div class="p-3 mb-2 bg-white text-dark">bg-white</div>
<div class="p-3 mb-2 bg-transparent text-dark">bg-transparent</div>
</div>
このように文字色と同様、簡単に色をつけることができます。
尚、ここでは、わかりやすくp-3(padding-3)とmb-(margin-bottom-2)をつけました。
まとめ
以上、今回は文字色と背景色をつける方法をご紹介しました。
Bootstrapを使うと簡単に色を付けることができますが、
通常のスタイリングと違うので、「また新しいのを覚えるのか」と思いがちですが、
それは使っていく内に覚えると思うので、わからなくなったら調べれば良いと思います。
尚、グラデーションをつけたいときは、Bootstrapをカスタマイズする必要があります。
Sassというのを使ってカスタマイズするのですが、別途紹介したいと思います。
プログラミング学習において参考になれば幸いです。
学習の参考になるサイト
今やプログラミングの学習はネットで学ぶことができます。
僕もここから始めています。
ネット上にはたくさんの学習サイトがありますが、おすすめとしては、
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Bootstrap公式サイト
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英語ではありますが、だいたいこういうことができるんだとというのが分かります。
Bootstrap公式サイト・・・https://getbootstrap.com/
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僕も最初勉強したとき、よくわかりませんでした。
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こちらも最後には1つのサイトを作成するまでを学べます。
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