【Bootstrap基礎学習3】テキストのスタイリングをしよう!

Bootstrap

こんにちは、かつコーチです。

僕は現在、プログラミングを学習していて、その学習の中で理解したことを、

リアルタイムで発信しています。

今回は、CSSのフレームワークであるBootstrapを使って、

テキストをスタイリングする方法をご紹介します。

テキストをスタイリングする方法

テキストをスタイリングすると言っても、様々なものがあります。

テキストを移動させたり、太くしたり細くしたり。。。

ここでは大まかなものを1つずつご紹介します。

テキストを移動させたい

ますは、テキストを移動する方法からご紹介します。

テキストの移動にはText Utilitiesが用意されていて、text-{移動する方向}で表すことができます。

左寄せ、中央揃え、右寄せ

テキストを左寄せ、中央揃え、右寄せにするには、それぞれ以下のようにします。

  <h1>Text Utilities</h1>
  <div class="container">
    <h2>テキストの移動</h2>
      <p class="text-left">Left aligned text.</p>
      <p class="text-center">Center aligned text.</p>
      <p class="text-right">Right aligned text.</p>
  </div>

このようにleft、center、rightとするだけで移動できるので、

英語があまり分からなくても、推測しやすいようになっているのがわかります。

文字の均等割

文字を均等割するには、text-justifyとします。

  <h1>Text Utilities</h1>
  <div class="container">
    <h2>テキストの移動</h2>

      <h3>text-justifyを指定しない場合</h3>
      <p>Lorem ipsum dolor sit amet consectetur adipisicing elit. Nisi incidunt odit ducimus laborum voluptates, perspiciatis illo provident, voluptatem consequatur est, repudiandae obcaecati ullam assumenda. Tenetur odio accusamus sed id voluptatem.</p>

      <h3>text-justifyを指定した場合</h3>
      <p class="text-justify">Lorem ipsum dolor sit amet consectetur adipisicing elit. Nisi incidunt odit ducimus laborum voluptates, perspiciatis illo provident, voluptatem consequatur est, repudiandae obcaecati ullam assumenda. Tenetur odio accusamus sed id voluptatem.</p>

  </div>

text-jutifyを指定した場合は、右側が綺麗に揃っているのがわかります。

こうすることで、見た目にも綺麗な記事を書けます。

文字を大文字・小文字に変換したい

英字に使えるものですが、文字を大文字・小文字に変換したいときは、以下のようにします。

  <h1>Text Utilities</h1>
  <div class="container">
    <h2>テキストの変換</h2>
    <p class="text-left text-uppercase">Left aligned text.</p>
    <p class="text-center text-lowercase">Center aligned text.</p>
    <p class="text-right text-capitalize">Right aligned text.</p>
  </div>

text-uppercaseで大文字変換、text-lowercaseで小文字変換です。

text-capitalizedは各文字の先頭だけ大文字にしてくれます。

文字を太字・細字に変換したい

ある文字を太字や細字に変換したいときがあると思います。

それらもBootstrapではText Utilitiesで用意されていて、以下のようにします。

  <h1>Text Utilities</h1>
  <div class="container">
    <h2>テキストの変換</h2>
      <p class="font-weight-normal">Normal weight text.</p>
      <p class="font-weight-bold">Bold text.</p>
      <p class="font-weight-bolder">Bolder weight text.</p>
      <p class="font-weight-light"">Light weight text.</p>
      <p class="font-weight-lighter"">Lighter weight text.</p>
      <p class="font-italic"">Italic text.</p>
  </div>

font-weight-{太さや細さ}で指定できているのがわかります。

bolderやlighterは、より太く、より細く、という意味です。

また、font-italicとするとイタリック体にすることができます。

まとめ

以上、今回はテキストのスタイリングの方法をご紹介しました。

CSSでスタイリングするとコードが多くなって大変ですが、

Bootstrapを利用すると1行で完結できるので便利ですね。

テキストのスタイリングには、文字を折り返す方法や折り返さない方法、

長いテキストを省略記号で表す方法など、まだまだいろんな機能がついていますが、

まずはこの辺りをおさえておくと良いでしょう。

プログラミング学習において参考になれば幸いです。

学習の参考になるサイト

今やプログラミングの学習はネットで学ぶことができます。

僕もここから始めています。

ネット上にはたくさんの学習サイトがありますが、おすすめとしては、

この2つが圧倒的にわかりやすく、どちらも無料で学べるので、超便利です!

無料範囲から始めて、もっと気になったり、もっと勉強したいと思ったら、

有料プランへ変更すれば良いと思います。

有料プランはどちらも月額980円(税込)です。

まだ、プログラミングをやったことがない人も、いきなり書籍から入って失敗するよりは、

こちらからやってみることをおすすめします。

Bootstrap公式サイト

学習する際は、Bootstrap公式サイトを見てみるのも良いでしょう。

英語ではありますが、だいたいこういうことができるんだとというのが分かります。

Bootstrap公式サイト・・・https://getbootstrap.com/

初心者へおすすめの入門書籍(※2019年8月13日追記)

ある程度、動画で学んだら、もっとしっかり学びたくなるもの。

そう思ったら、書籍を利用してもっと理解を深めるのも良いでしょう。

僕のおすすめの書籍は、以下の1冊のみです。

いろんな書籍あるけど、Bootstrapはこれ1冊で十分です。

Bootstrapについては、ドットインストールなどでの紹介もちょっと弱い感じがします。

僕も最初勉強したとき、よくわかりませんでした。

いろいろ考慮している内にこの本にたどり着きました。

勿論、動画などで勉強した後に、手に取ってみるべきですが、

これ1冊でほぼ全てを網羅できると思うので、辞書感覚でも使えると思います。

こちらも最後には1つのサイトを作成するまでを学べます。

スクールを検討してみよう(※2019年9月13日追記)

  • 独学でやっていると、結局やらなくなってしまいそうで不安。
  • もっと効率よく早く学びたい。

と心配になる方もいるかもしれません。

そんな方は、一度スクールを検討してみることをお勧めします。

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自分の目標やゴールを、プロが一緒に設定してくれ、今後のキャリアの話もできます。

とはいえ、いきなりスクールに通うのもかなり不安ですし、それは絶対おすすめしません。

スクールに通うとなると高いお金を払うことになるので、

まずは無料体験レッスンを受けてみることをおすすめします。

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僕は、効率よくより早く学びたかったので、通うことに決めたのですが、

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解決へと導いてくれます。

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