【日本一周60,000㎞の旅】第1話

日本一周

【日本一周60,000㎞の旅】は、過去に日本一周をした際の日記、旧ブログ、写真から再編集したものです。

日本一周を考えている方の参考になれば幸いです。

第1話は、2014年3月1日(1日目)~2014年3月10日(10日目)までの記録です。

1日目 2014年3月1日土曜日

旅の始まりは、実家のある鹿児島市内でした。

前日に風邪を引いてしまって、体調不良MAXでふらふらしながら準備しました。

最初は荷物がどれくらい必要なのかもわからず、本当に運転できるのか心配な量(笑)。

ネットでいろんな情報を得ていたんだけどこの有様(笑)。

とりあえず、薩摩半島をゆっくり回って、いらない物があれば置いていくことにした。

しかし、天気はあいにくの雨で、昼になっても止まず、体調も悪いこともあったので、結局この日は出発を断念しちゃった(;^ω^)。

行かんのかい(笑)!

代わりに車で市街地へ出て、細かい物を買い足しに行ったよ。

ついでに、鹿児島県庁に旅の出発地として足を運びました(無駄な箱物が好きな鹿児島)。

出発を遮られた感があって、こんな調子で本当に大丈夫なのか心配でした。

これを旅の1日に加えて良いものなのか。。。

2日目 2014年3月2日日曜日

この日は快晴でしたが、僕の体調はMAX悪いままでしたが、無理をして出発しました。

良い子はマネしないでね(∩´∀`)∩

本日の目的地は、指宿市にある西大山駅です。

最初は知っているところからと、薩摩半島の知覧や指宿を回ることにしました。

荷物が多いので、バイクが左右に振られます。

慣れるまでは大変そうですね。

まずは、知覧を目指したのですが、途中、産業道路を右折する際に交差点が大きすぎるので、ちゃんと二段階右折。

原付の場合はこれがあるので、大変です。

中にはそのまま行っちゃう人もいますが、旅で捕まっては楽しくないし、そんなリスクは背負いたくないので、ゆっくり行きます。

山間部を走って「道の駅川辺やすらぎの郷」に立ち寄って休憩。

こうして見ても、やはり荷物が多すぎる(笑)。

美味しそうなメロンパンが売ってたので、軽食時間にしました。

休みだからか家族連れも多く結構賑わっていましたね。

鹿児島県内は地元なので、「日本一周」とかの看板は恥ずかしいので避けています(笑)。

それから、近くにある岩屋公園に行きました。

ここには、名水百選の清水の湧水と、清水摩崖仏というのがあります。

途中、RC構造の石畳の橋があります。

ここは、夏場になると、橋の下の万之瀬川を利用した自然の流水プールとして、子供たちが遊んでいる姿をみることができます。

こちらが、清水の摩崖仏です。

遠くてよく見えませんが、真下まで行くことができます。

摩崖仏とは、そそり立つ岩壁に掘られた仏像のことです。

岩屋公園は、広くて、ピクニックには最適な場所ですね。

桜の季節には満開の桜が見れますが、まだ早かったようです。

まだ旅に慣れていないのか、道の駅や各観光地を1つ1つ細かく見ていて、これは終わらないなと思った。

知覧に着いた時には、既に昼を過ぎてたけど、その中でも知覧の特攻平和会館は外せないと思ったので、じっくり見て来たよ。

入口付近の道は綺麗にリニューアルされていました。

こちらは、特攻隊が泊まっていた三角兵舎です。

中はシンプルな作りになっていて、こんなところに泊まっていたとは今では信じがたいです。

何度も来ているはずなんだけど、ここはいつ行っても時間かけて見てしまうし、来る度に命の尊さを感じさせられます。

その後、山間部を降りて、海沿いを南下して「道の駅喜入」、「道の駅指宿」に立ち寄って、ちょいちょい休憩。

さらに、お気に入りになってしまった知林ヶ島を見に行ったら、さすがに道はなかった(笑)。

そうこうしていると、指宿に着いた頃には日が落ちてしまいました。

「道の駅山川港活お海道」で何か買い出ししようと思ったら、既に閉館していたので、お気に入りの「たまて箱温泉」に行きました。

もはや普通の観光になってる(笑)。

最近、人気が出て来ていつも多いんだけど、1人やった(笑)。

以前は、周りに迷惑にならなければ写真撮影が可能だったんですが、現在は禁止になっています。

スマホの普及でそうなったのでしょうね、残念。

温まった後は、JR西大山駅へ移動しました。

ここはJR最南端の無人駅で、東屋があることを知っていたので、初めての野宿はここだと決めていました。

この時期はまだまだ寒く、風が強く、風邪も引いていたのに、テントもしないで一夜を明かしました。

テントを建てなかったのは、単に僕が面倒くさがりだからです(笑)。

アウトドアのノウハウも知らなかったので、なるべく面倒くさいことはしたくないと思っていたからかな。

初めての野宿は、殆ど眠れなかった。

3日目 2014年3月3日月曜日

初めての野宿は全然眠れず、早めに起床。

この日の目的地は近いのですが、枕崎市です。

西大山駅はJR最南端の駅として知られています。

以前は日本最南端だったけど、沖縄にゆいレールできたから、変わっちゃったのです(笑)。

無人駅で一日の本数も少ないけど、日本全国から観光客が来る有名な場所で、鉄道ファンにとっては、一度は来たい場所でしょう。

出発の準備をしていると、大阪から来た観光客のおっちゃんが来て話が弾んでしまった(笑)。

どうやらおっちゃんは来たくて仕方がなかったようだけど、奥さんや家族は興味がないと来なかったらしい(笑)。

この日はこのは開聞岳へ登山しようと思っていたのに、話が弾んでしまったので、開聞岳の登山口に着いたのは結局8時でした(笑)。

体調が悪いのに、登りたくて仕方がなかった山です。

でも、開聞岳は、過去2回登っているので、だいたい道もわかる慣れた山です。

後で、何故このとき登ったのか「?」ってなりました(笑)。

924mの開聞岳は、日本百名山で比較的低い山だけど、ほぼ0mからのスタートで、登山道もらせん状に登って行くので結構時間がかかります。

6合目まではほぼ何も見えないので、ガンガンひたすら登るのみで、7合目に来ると、少し外が見えます。

山頂に着いたのは10時だったので、約2時間でした。

通常2時間30分みたいだから、30分は早く登れるようになったよ。

更に、帰りは1時間30分で下りることができたよ。

別に時間を気にしていたわけではないけど、登山も慣れれば早い。

山頂付近は狭くて、岩がゴロゴロしているので、足場が悪いです。

そういえば、体調はMAX不良状態だったけど、登山中は忘れてたよ(;^ω^)。

山頂では、フランスから来たという男の人とずっと話していたんだけど、やっぱり海外の人って旅が上手ですね。

登山を終えたら、このまま枕崎へ行ってしまうと時間が余ってしまうので、久しぶりに池田湖へ行って休憩。

ガッツリ寂れていました(;^ω^)!

その後、一之宮神社の1つである枚聞神社へ行って御朱印ゲット!

せっかく全国旅するのだから、どれくらい行けるのかチャレンジ(笑)。

ちなみに、「枚聞=ひらきき」と読みます。

そして、行くか迷ったけど、少し引き返して長崎鼻行ったりと、慣れているところをうろうろ(笑)。

長崎鼻は公営のデッカイ駐車場があるのに、入口付近まで行くと商店の駐車場があります。

まぁ、「無料で停めて良いから、うちの店で何か買ってね。」ってことなんだろうけど、利用することなんてないよね。

もう夕方になって来ていたので、ほぼ独占状態でした(笑)

その後、枕崎へ向けて移動開始。

途中の瀬平公園から見る開聞岳が夕日が当たって美しかったので、感動(*´▽`*)!

夜19時頃、枕崎駅に到着。

枕崎駅がリニューアルされていました。

この日は同級生が泊めてくれるというので、彼の仕事が終わるまでは、街をうろうろしたり、温泉入ったり、のんびりしながら待っていました。

その後は飲みに連れて行ってくれたけど、僕の体調不良はMAXだったよ( ;∀;)。

そして、まだ知らぬ枕崎の夜の街を徘徊(笑)。

2次会で行った、秘密のかつおバーガーのお店は、オーナーが面白過ぎた(笑)。

明日は野間半島を回るって言ったら、オーナーに「なめたらあかんで。」って言われました。

どんなところか気になります。

ここのかつおバーガーは穴場の貴重なグルメに間違いない!

4日目 2014年3月4日火曜日

朝、枕崎の同級生宅を出たら、とりあえず枕崎観光(笑)。

ここは昨日来た本土最南端の終着駅の枕崎駅です!

リニューアル完成直前だったので超綺麗でした。

普段行かない「お魚センター」など海の街ならではの場所も立ち寄ってみました。

朝早くから活気づいているかと思ったら、そうでもなかった(笑)。

でも枕崎って田舎だけど、全国から漁船が立ち寄る場所なので、県外の人も多く来るので、ちょっとディープな街です。

この「かつお公社」は蒲鉾作ってるところが見れて面白かったよ!

やってみたい(*´▽`*)!

日之神公園は枕崎の一大観光スポットで、薩摩半島でも随一の景観で知られています。

海には立神岩が見えていて、素晴らしいところなので、一度は来て欲しい場所ですね。

この時は朝で人も少なく、ゆっくり散歩してたら、ゆっくりしすぎました。

その後は、「さつま白波」の本社へ行ったけど、朝早すぎて開いていませんでした。

でも、工場は頴娃町なので、「made in 枕崎」ではない(笑)。

そして、「なめたらあかん!」って言われた野間半島を目指しましたが、言われた通り本当に大変でした。

途中、坊津の秋目というところで、鑑真の記念碑、007の撮影記念碑があったけど、まさかここで撮影されていたとはね(笑)。

それよりも山の上にある展望台が気になっていたので、登ってみたら、これが素晴らしい景色。

この亀ヶ丘展望台というところですが、鹿児島に住んでいても来ることがない土地なだけに、新鮮さがありました。

もうちょっと快晴を見たかったな。。。

野間半島は想像以上に広くて、行っても行っても同じような道は続くし、ゴールが見えない。

せっかくここまで来たのだからと、「杜氏の里」と「笠沙美術館」に行こうと思ったら、休館日でした(;_;)/~~~。

やっとこのことで、野間岬まで行ったけど、既に14時半でした。

そして、端っこはウインドパークっていうけど特に何も(笑)。

仕方なく、断崖上を走行して野間半島を抜けて、吹上浜海浜公園に立ち寄ってみた。

昔、潮干狩りでよく来たし、今は砂の祭典で有名なところだけど、この日は静かだったな~。

この時、体調不良もあるので、いろいろ考えた結果、一時帰宅することにしました。

この後、「道の駅きんぽう木花館」で休憩したりしながら、ゆっくり自宅へ向かいました。

自宅の近くでガス欠寸前だったよ(笑)。

5日目 2014年3月5日水曜日

この日は、もう静養(;^ω^)。

ここ数日回ってみて、必要のない物を置いていくことにしました。

そういった意味では、この休みは良かったかもね。

6日目 2014年3月6日木曜日

6日目はというと、無理をして再出発(;^ω^)。

良い子はマネしないでね(∩´∀`)∩

この日の目的地は、甑島の上甑島。

朝はゆっくり10時に出発して、日置市を抜けていちき串木野市へ。

いちき串木野市に来たら、まずは高校時代1年間だけ過ごした場所へ来ました。

ここ照島海水浴場は、静かで何もないけど、懐かしい場所です。

少し行くと、照島という小さな島があります。

そこの入口にある「照島海の駅食堂」が美味しいので、そこでランチにしました。

ここの食堂は地元の漁師さんたちの奥さんたちがやっているお店で、その日上がった魚をそのまま食べることができるので、安くて新鮮で美味しいです。

知る人ぞ知る穴場のお店です。

でも、魚には限りがあるので、限定なので、早めに行かないとなくなります(笑)。

お昼時にもなると、地元の人で大行列です(笑)。

食後は照島を散歩しました。

橋で繋がれていて、小さな島ですが、散歩するにはちょうど良いです。

その後、懐かしい串木野の街を走ってみたけど、かなり寂れてしまっていて、残念でした。

日本の地方では数多く見られる光景です。

そして、その串木野港から前から行ってみたかった甑島へ行くことにしました(^^♪

実は、初めて行く甑島で、バイクを船に乗せるなんて、桜島フェリー以来だから、ちょっと緊張する。

ワクワクしながら乗ったんだけどね、この後悲劇が。。。

船の中に入ると、なかなか広くて快適。

船の中で甑島へ着いてから作戦を考えていました。

1時間ほどすると、上甑島が見えて来ました。

「いよいよか~、よ~し。」

すると、

「ピンポンパンポーン♪船のエンジントラブルにより引き返します。」

「えっ!?マジ!?」

順調に上甑島へ向かっていたフェリーなんですが、なんと島へ着く直前で、「フェリーが故障したので戻ります」って((+_+))!

そんなことある!?もう旅を続けるなって言われてる気がしたよ(´;ω;`)。

下の写真が目の前にして去って行く様子(;_;)/~~~。

戻って来てしまったフェリー。

さてどうしようか。。。

とりあえず宿をどうにかしなければならない。

なんか「家へ帰れ。」そう言われてる気がしたよ((+_+))。

でも、ここで帰ったら本当に旅ができなくなりそうだったので、迷った末に、「道の駅樋脇」にすることにしました。

時間が時間だったので、あたりは真っ暗で、着いた頃には道の駅も閉まっていました。

3月に入ったばかりで、しかもこの日は最後の寒波が来ていて、めっちゃ寒くて、足湯にずっとつかってた((+_+))。

しかも、体調悪いのに、こんな感じで寝てしまって、大変でした(;^ω^)。

なんでも面倒くさがりなこの性格直したい(笑)。

7日目 2014年3月7日金曜日

昨日の悲劇から目覚めた朝は、気温が0℃まで下がっていました。

バイクが凍ってる!?

寒そうにしていると、道の駅の掃除のおばちゃんが、「大丈夫!?」と言ってくれて、あったかいコーヒーとおにぎりをくれました。

旅をしていて、初めて知らない人から助けてもらい、人の温かさを感じました。

始まったばかりだけど(笑)。

この日の目的地は、勿論再挑戦の甑島。

でも、朝早すぎるので、まずは川内の街をぶらぶら。。。

川内駅に着いてから、朝でも行けるところを考えていたのですが、神社なら行けると思い、一之宮神社である新田神社へ行きました。

初めて来たのですが、ここの神社が凄かった。

新田神社は、薩摩の国一之宮だけど、かつては枚聞神社との間で争いがあったそうで、今でも本当の一之宮は枚聞神社らしいけど?

それでも、この神社の歴史は古く、かつては八幡五別宮の1つとして、八幡神を祀っていた歴史ある神社です。

新田神社の勅使殿は素晴らしかったけど、それよりも火事でも倒れなかったという境内にあるこの木の方が凄いと思ったよ。

その後は、フェリーの時間もあるので、近くにいた方が良いと思って、いちき串木野市の方へ戻って、冠嶽展望公園に行きました。

結構なワインディングな狭路を進むと、でっかい石造が建ってたよ。

朝の冷え込みから一転して、天気は良好で冠嶽公園周辺は気持ちいい感じでした。

展望台を抜けて、冠嶽園の方へ行くと、子供たちがお散歩していました。

そして、今度こそは甑島へとフェリー乗り場へ行って切符を購入。

今度は無事、甑島へ到着したけど、初めての甑島はドキドキでした。

甑島は、上甑島、中甑島、下甑島に分かれていて、下甑島だけはもう一回フェリーに乗らないといけないというから大変。

とりあえず、この日は上甑島と中甑島を見て、次の日下甑島を見ることにしました。

甑島は少し走ればどんどん山へ入っていくし、この先道があるのかもわからないところだった。

途中、道じゃないような道もあったけど、景観は素晴らしかった(^^♪

川内や串木野は晴れていたのに、甑島に来るとちょっと霞んでいるのが残念だったかな。

中甑島では結構風が強くてバイクが倒れそうになりました。。。

道に迷いながらも、うろうろしてたら、長目の浜展望台ってところに来たんだけど、

ここからの眺めは最高でしたよ(∩´∀`)∩。

結構ゆっくり回ってたと思うんですが、他に見るところもなかったので、下甑島へ行くために上甑島の里港を目指していたら、途中にあやしいラーメン屋さんがあって、そこが絶品だったよ。

しかも、いろいろ話をしていたら、おばちゃんがおごってくれた(笑)。

場所は、秘密です(笑)。

食べた後は、港で下甑島行きの切符を購入して、時間まで目の前にある温泉でまったり過ごしました。

そして、夕方のフェリーで下甑島へ渡って、着いたら既に夜。

周りは真っ暗で動くにも動けなかったので、近くの公園で野宿したよ。

今度はちゃんとテント建てたよ。初テント(笑)!

理由は、寒かったからだけど、凄いところに建てちゃった。。。

建てるのに、40分くらいかかっちゃった(;^ω^)。

まだまだ慣れませんね。

8日目 2014年3月8日土曜日

8日目の朝は気持ちよく起きれたよ。

やっぱテント最強だね。

朝陽が上がるのを見ていて、初めてこんなに綺麗な朝陽を見ました。

テントで寝たせいか元気だったので、朝早くから島を回ることにしました。

朝の走行は気持ち良いですね。

途中、瀬尾観音三滝というところへ行くと、ここが素晴らしかった。

この島にこんな大きな滝があるとは。。。

すると、地元のおばちゃんが現れていろいろお話をしていると、「毎朝滝行をしている。」というと、本当に入って行っちゃいました。

絶対寒い(;^ω^)!

「あとでおいでね。」って場所教えてもらったけど、結局行かなかったな(笑)。

その後、ぐるぐる回って手打地区ってところに行ったら、森進一さんの「おふくろさん」の歌碑があって、スイッチがあったから押してみたら、想像以上の音量だったよ(笑)。

朝からごめんなさい(;^ω^)。

下甑島は上甑島と違って、広大で山間部の範囲もハンパじゃない。

山へ入れば入るだけ本当に人がいるのかって雰囲気がありました。

ここは「蜃気楼が見えるという場所」らしいけど、蜃気楼じゃなくて、ナポレオン岩が見えてました(笑)。

ナポレオン岩の近くまで行くと、ナポレオン岩よりも目の前の岩の方に惹かれてしまいました(笑)。

その後、島の西側を走っていて訪れた内川内地区。

ここは本当に秘境の地区だと思います。

断崖の山肌に作られた小さな集落ですが、ここに来るまでは本当に集落があるのかすら怪しい。

甑島はそういうところが多い印象でした。

下甑島をぐるっとして一番北の方にある鹿島地区へ移動して、鳥の巣展望台というところへ行くと、中甑島との橋を建設中でした。

一体何年かかるのかな~って思ったんですが、島にとっては大切なのかな。

4年たった今でもまだできていません(2018年11月現在)。

この近くの鹿島地区で出会った子供たちが可愛かったなぁ~(^^♪

ついつい話をしてたら、本土へ戻るフェリーを忘れるところでした。

なんとかぎりぎりフェリーに乗れました。

戻った後は、今日の目的地の道の駅阿久根まで来たよ。

そこで、初めて旅人の大ちゃんに会いました。

チャリで九州一周するというから凄い。

旅の形は違うけど、旅人同士の会話が楽しかったです。

9日目 2014年3月9日日曜日

朝、やはりテントは快適ですね。

だいちゃんとはここでお別れで、また福岡で再会することを約束しました。

僕は阿久根から出水を抜けて、水俣まで行くことにしました。

阿久根駅では本当は泊まりたかったブルートレインの宿泊所があるライダーハウス。

人気が高くて泊まれなかったのが残念でけど、大ちゃんとの出会いは変えられない。

ちょうど通学通勤時間で電車には人が結構いました。

出水の途中の国道沿いには、ゴリラがいたよ(笑)!

面白いけど、危険危険!

朝8時半くらいには、県境を越えて、熊本県水俣市へ入りました。

水俣では水俣病に関する勉強をしました。

道の駅水俣周辺にいろいろ資料館があったよ。

広大な公園敷地内に設置された資料館は当時の様子などが見れます。

でも、驚いたのが、その元凶となった「チッソ」という会社が、今も、しかも水俣駅の目の前にあることが驚きでした。

お勉強の後はリフレッシュで、湯の児温泉街を走ってみた。

湯の児温泉は、弱アルカリ性炭酸泉を有する歴史ある温泉地で、初めて来たけど、温泉に入るよりチェリーラインとされる道が綺麗でした。

スイセンがそこら中に咲いていたし、とりあえず公園が良かったよ。

その後は、山間部を抜けて一旦鹿児島県へ戻ろうとすると、その途中に謎の場所がありました。

その名も「日本一長い運動場」。

上まで上がってみましたが、謎でした(笑)。

おそらくこの橋の上が運動場のコースになっているのかと。。。まさしく珍百景。

そして、高原ムード!?の国道268号線を走って伊佐市内で入りました。

忠元公園の桜はどうかと思ったけど、まだ早かったので、鹿児島で定番の伊佐市の曽木の滝へ。

ここは東洋のナイアガラと呼ばれるところですが、実はその名前はあちこちにある(笑)。

でも、ここの滝は水量が凄くて、紅葉の時期には当たりが綺麗に彩られます。

曽木の滝は、鹿児島県民にとっては定番だけど、いつ来ても見ごたえがあります。

そうしていると、ここで初めてひろどんさんと出会いました。

ひろどんさんは、僕より2週間程遅れて日本一周するそうで、同じ立場の僕に興味をもってくれて、声をかけてくれました。

そんなことがきっかけで、ひろどんさんとは、この後、共にすることが多いです。

旅先での出会いって不思議(^^♪

曽木の滝を後にしてからは、さつま町へ下って、温泉が有名な宮之城地区へ行きました。

ここは鹿児島の人なら知っていると思いますが、結構穴場の温泉地で、しかも安い。

町営だけど、150円の入浴料で入れる温泉ってなかなかないでしょう(笑)。

旅というよりは、まだまだ地元溢れるところなので、贅沢しすぎかもしれませんね(笑)。

そこから、国道328号線で紫尾峠を抜けて、出水の町へ戻った頃には、夕方になっていました。

出水は鶴の街だけど、本当に鶴だらけなんです。

それに付属!?でついているのが、箱崎八幡神社にあるこの日本一大きな鈴です(笑)。

その後、できれば「道の駅長島」あたりまで行こうと考えていたのですが、雨が降って来てしまって、マズいと思い、マクドナルドへ逃げ込みました。

やむ気配がしない為、そのまま朝までと思ったら、深夜に追い出された(;^ω^)。

10日目 2014年3月10日月曜日

どうやら、マクドナルドの24時間はテイクアウトのみで、店内は24時までだったみたい。

マクドナルドの人たち、ごめんなさい。

仕方なく近くのファミレスに移って朝まで仮眠( ;∀;)。

こんな調子で旅は大丈夫か心配になったよ。

早朝、結局あまり寝れず出発して、日本一デカいお地蔵様に挨拶(笑)。

このお地蔵さんは日本一デカいということだけど、おそらく日本中の殆どの人が知らないと思う(笑)。

出水市内の武家屋敷を散歩していると、朝陽が差して来ました。

まだ人も歩いていなくて、それが美しかったです。

そして、出水といえば鶴なので、3月だけどまだ鶴がいるか微妙でしたが、鶴が飛来する場所へ行ってみました。

すると、めちゃくちゃいたよ(笑)!

「いすぎだよ!」

これから北を目指して飛んで行くことを考えると、自然界は凄いと感じます。

見ていると、少しずつ飛んで行く様子も見ることができました。

望遠レンズが欲しかったな~。

次に、僕の大好きな阿久根の脇本海岸へ行ったよ。

ここは知る人ぞ知る場所で、遠浅の海が綺麗なところで、僕が鹿児島で一番好きなところです。

そこでゆっくりしていると、海の家のおっちゃんが話しかけてくれて、朝カレーとコーヒーをご馳走してくれました。

おっちゃんが、「帰って来たらまた来てくれ!」と言ってくれて、応援してくれる気持ちがとても嬉しかったです。

サーファーもいて、サーファーたちにとっても穴場のスポットになっています。

それからというものの、今でもここへ行くと「元気か?」と言ってくれます(^^♪

ずいぶんとゆっくりしてしまいましたが、脇本海岸の後は、橋を渡ってそのまま長島に入りました。

この日は、長島からフェリーで獅子島へ立ち寄って、その後は天草まで行こうと思っていたので、獅子島行きのフェリーの時間までは長島を満喫できます。

長島は走っていると、綺麗な段々畑が続くので、ついつい写真を撮りたくなるのですが、原付ではなかなか距離が縮まらないので、早め早めの行動が大切です。

旅の初めなのか、時間の感覚はまだまだ備わっていませんでした。

長島は河童の伝説が多いようで、あちこちで河童のものが置かれています。

でも、さすがにこれはキモい(笑)。

長島は周辺の島とも橋で繋がっているところが多く、行ける範囲で足を運んでみました。

そんなことをしているから、先に進まないんだろうけど、それが探検感があってまた楽しい(笑)。

斜張橋の伊唐大橋を渡って、伊唐島へ行ってみたけど、赤土のじゃがいも畑だけが広がっていて何もなかったよ!

その中でもやっぱり針尾公園からみる風景は絶景だったよ。

展望台が改装中だったけど、登っても良いというので、登ってみると、天気が良すぎたせいか加工したように見えるくらい美しい(加工していません。)

あまりにもうろうろしていて、フェリーの時間になったので、諸浦港へ移動して、切符を購入。

バイクで待っていると、仕事で獅子島へ行くというおっちゃんから声をかけられました。

すると、なんとおっちゃんが鷹に襲われました。

間一髪大丈夫でしたが、鷹が人を襲うのを始めてみましたが、その後もこっちの様子を伺っているようで、ちょっと怖かったです。

さて、フェリーに乗り込んで、秘境とも言われる獅子島へ行きました。

2回目の獅子島、過去にお世話になった人がいたので、挨拶(^_-)-☆

獅子島は、化石がたくさん採れることで知られるんですが、本当にとれます!

何もない島だけど、その和さが良いのだと思います。

一度来た場所というのは、思い出深く、2回目はしっかり自分の中に残るものだと思いました。

獅子島で挨拶した後は、天草へ渡ったんだけど、夕日が綺麗でした。

フェリーを降りると、天草に着いたは良いけど、中田港というマイナーな港なので何もないです。

獅子島の知人から聞いた話だと、天草市街地まで行けば、いろいろあるというので、夜になるまでに向かうことにしました。

そして、無事に天草市街へ着いて、この日の宿は天草市街のゲストハウス!

この旅で初のゲストハウス使用!贅沢だ!

まとめ

旅の初めは全てが初めてだったので、長距離運転やキャンプもトラブル尽くしで、

お金の使い方がわからず結構使っていました。

ゲストハウスが神に感じたよ。

でも、旅の途中で出会う人たちからたくさん助けてもらいました。


期間:1日目(2014年3月1日) ~ 10日目(2014年3月10日)

出発地:鹿児島県鹿児島市 到着地:熊本県天草市

10日間の走行距離:1,045.7㎞

10日間の最長距離:166.1㎞(3月9日)

10日間の最短距離:0㎞(3月1日、3月5日)

これまでの総走行距離:1,045.7㎞

ちなみに、旅に絶対おすすめの本はこれ以外にないです。

バイク旅でなくとも、旅人ならば持っていて損はないです。

 

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